山と共に。四季と共に。

M邸

Vol.1

山と共に。四季と共に。

アウトドアライフも大好きで、四季の自然を味わえる山暮らしへの夢を温めていたMさんご夫妻。
家づくりへのこだわりや移住生活の喜びなどをお話していただきました。

M様 北杜市小淵沢町
新築/2012年竣工/移住

 

ここに家を建てるきっかけは、フォレストさんに出会ったことでした。

東京で生まれ育ち、23歳で就職先の神奈川県に移りました。街で23年、海の近くで45年、定年を機にこれからは山暮らしと考えていました。土地の条件は「近所でスキーができ、自宅の雪かきは不要」であること。スキー場まで15分位、雪が降っても1日2日でなくなるので、ぴったりでした。友人が紹介してくれた地元(神奈川県)の不動産屋さんに斡旋された土地がフォレストさんの建築条件付だったんです。家を建てるなら、地域の気候や状況に精通している会社でと決めていました。実際、条件に合っていましたし、施工事例も見学させていただき、お住まいの方から生の声を伺うこともでき、信頼感が持てました。

苦労もありましたが、家づくりは実に満足、楽しかったです。

一番の問題は、建てたい家と建築費用のバランスでした。年金生活を目前に限られた予算がある中、終の棲家としていろいろ欲が出ます。資金と設計図面・仕様書のにらめっこが続きました。グレードは落としたくない。来客用のスペースや妻のパッチワーク教室のアトリエも確保したい。吹抜けも、露天風呂の風情がある浴室もシャワールームも欲しい。キッチンも充実させたいと、きりがありませんでした。でも、そのほとんどがフォレストさんとの打ち合わせの中で満足のいく解決が得られました。

今思えば、苦労も含めてすべてが楽しかったですね。週末の打ち合わせには、キャンピングカーで小淵沢に来て寝泊まりしました。思い思い間取り図を描き、フォレストさんに話を聞き、修正案を車の中で練り、また、翌日に臨みました。内装では希望のイメージをパース図にして、毎回「これでもか」とぶつけ、帰り際にフォレストさんのポストに放り込んだこともありました。建設中、イメージが現実のものになっていくのを見て、さらに細かい希望を伝え、それにも可能な限り対応していただきました。

ご自身のイメージパースどおりにつくられたカウンターバーで寛ぐご主人。ご夫婦の会話も自然にはずみます。

こだわりやお気に入りが満載。
住み心地は快適そのものです。

天然素材を多く使い、陽光と緑に憩うために開口部を多くとり、吹抜けで開放感を出しました。ステンドグラスの利用や大型家具の収納スペースにもこだわりました。家の真ん中に配置した、庭を眺めながら料理ができるアイランドキッチンやバーカウンターもお気に入りです。高所・寒冷地の環境を把握するフォレストさんのしっかりとした気密・断熱仕様や深夜電力を利用した蓄熱式ストーブによる全館暖房などにも満足、快適な住み心地を実感しています。

リビングの扉にはステンドグラスをあしらいました。

天然素材や窓が多く、吹抜けも。光と緑と開放感に憩う家です。

奥様が主催するパッチワーク教室はここで開かれます。愛好者の集いを楽しみに、新しい作品作りに励みます。

四季を味わい、この地の方々と気持ちよくお付き合いしています。

こちらに移住してから知り合った友人たちと集まってホームパーティーをしたり、登山、ハイキング、釣り、それぞれご近所のエキスパートから手ほどきを受けたりと、とても楽しいお付き合いをしています。楽しむだけじゃなくお互いに助け合い、気遣いながらの関係が築けているのもうれしい点です。ここでは家の周りを散策するだけでも、四季折々の自然の変化が味わえ、山菜摘みやバーベキュー、紅葉にスキーと季節ごとの楽しみが巡ります。こちらに来てからスキーのインストラクターもはじめたので、結構忙しいんですよ。家づくりは人生の大きなイベントですし、悔いの残らないことはないと言われますが、設計段階で諦めないことが大切だと実感しました。そして移住は大きな決断でもありますが、自分がしたいと思う時に、なるべく早く移住を実現すると、自分が元気なうちに多くを楽しむことができます。私は人生最後まで健康に「ピンピンコロリ」が目標なんですよ!暮らしてあらためて気づいたのは人が財産ということ。今、私たち二人はとても幸せです。